携帯各社 新年メールで通信規制

携帯電話各社は、新年のあいさつでメールなどの利用が集中する元日の午前０時前後から通信量を一時的に規制することにしており、人出の多い場所などではメールを送ってもすぐには相手に届かない可能性があります。携帯電話のメールや通話が集中することを懸念しており、トラブルを防ぐため通信量を一時的に規制しているようだ。

このうちメールなどに使われるデータ通信については、元日の午前０時前後から３０分程度、人出の多い場所などで通信量を規制することにしており、新年のあいさつのメールを送っても、相手に届くまで最大で２時間程度遅れる可能性があるようだ。

音声通話については、スマートフォンの利用者間で、データ通信の回線を使って無料で通話できるアプリの利用が増えるなど、通話用の回線が以前ほど混み合わないとみられることから、ＮＴＴドコモ、ＫＤＤＩ、ソフトバンクの大手３社とも事前には規制を行わないことにしているようだ。

年越しの時間帯に、警察や消防への通信手段を確保するためにも、急な用事ではない通話の利用は、なるべく控えてほしいと呼びかけているようだ。

毎年、このニュースが流れますね。。そして通信障害も起きているニュースを聞いています。。誰もが使っている携帯、スマートフォンでの新年の挨拶は、手軽にメールが送れることも通信量を増加させている一因となっているので、地域や時間を分散するなど、方法を考えたほうがいいかもしれませんね。。あとユーザーそれぞれが、このことを認識して行動することが大事だと思います。

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